『テロリストのパラソル』のホットドッグ
楽しみにしていたドラマ『本棚食堂』の秋編がいよいよスタートした。 6日に放送された「謎解き飯 編」では『テロリストのパラソル』のホットドッグを作っていた。...
View Article蛇行する川のほとり
恩田陸『蛇行する川のほとり』(集英社文庫)読了。 恩田さんの小説を読むのは久しぶりだった。読み始めたらこの物語の世界に一気に引き込まれてしまってあっという間に読み終えてしまった。...
View Article昼田とハッコウ
山崎ナオコーラ『昼田とハッコウ』(講談社文庫)読了。 山崎ナオコーラさんの本はこれまで読んだことがなかったけれど、町の本屋さんが舞台というので本屋大好き人間である私は飛びついた。しかも『昼田とハッコウ』は、これまた私の好きな家族小説でもあるのだ。...
View Articleいつか王子駅で
堀江敏幸『いつか王子駅で』(新潮文庫)読了。 堀江さんの小説の中で一番好きな作品。それほど長大でもなく気軽に読み返せることもあって、もう何度も読んでいる。...
View Article何度も読みたくなるほっこりミステリ『スイート・ホーム殺人事件』
クレイグ・ライス『スイート・ホーム殺人事件』(ハヤカワ・ミステリ文庫)読了。 海外ミステリはそれほど多く読んではいないのだけれど、この『スイート・ホーム殺人事件』はふと読み返したくなる大好きな本だ。...
View Article『探偵の探偵』迷ってないで早く読んでおけばよかった
日中はそうでもないけれど朝は肌寒く感じるようになってきて、まだ早いかなと思いつつこたつを出した。と言ってもテーブルとして使っていた家具調こたつにこたつ布団を掛けただけなのだけど。テーブルがこたつに姿を変えただけで部屋の中がすっかり冬支度をしたように見える。 松岡圭祐『探偵の探偵』(講談社文庫)読了。...
View Article4年間愛用しているブックカバー
愛用しているブックカバーがある。気付けばもう4年も使っている。 それは講談社文庫特製ブックカバーだ。今はもうキャンペーンが終了してしまっているのだけど、講談社文庫のカバーについてるマーク10枚でブックカバーが1つ貰えたのだ。 愛用しているのは「レザー風・茶 ムーミン」。 それと「レザー風・赤 ミイ」。...
View Article安達としまむらの夏休みは続く
入間人間『安達としまむら5』(電撃文庫)読了。 心待ちにしていた『安達としまむら』の新刊。残りのページ数がどんどん少なくなってしまうのを惜しみながらもページを捲る手を止めることが出来ずに一気読みしてしまった。...
View Article秋はどこへ消えた?
久しぶりに夫婦で温泉に行った。5月に母が遊びに来て以来だから半年ぶりだろうか。湯上がりが心地よい季節のはずなのだけど…暑い。11月も半ば、季節は秋ではないのか。まっすぐ家に帰るだけだと思って髪は濡れたまま、もちろんメイクなどしていなかったのだけどアイス食べたさにコンビニに寄った。秋はどこへ消えてしまったのだろうか? 松岡圭祐『探偵の探偵Ⅱ』(講談社文庫)読了。...
View Article「探偵の探偵」新章に期待してもいいですか?
今年は暖冬だね、なんて話をして油断をしていたら、この週末は急に寒くなってこたつから抜け出せないでいた。秋をすっ飛ばしていきなり冬が来たみたい。 松岡圭祐『探偵の探偵Ⅳ』(講談社文庫)読了。...
View Articleムーミンとスナフキンのすれ違い
今年のお正月は暖かい。朝早くから福袋の行列に並ぶのも楽勝だわ…なんて余裕ぶっこいていたらまんまと風邪をひいてしまった。でも、これで堂々と一日中布団の中で読書が出来ると思ったが熱のせいでそれも出来なかった。...
View Articleキャロル
熱は下がったもののまだ喉に痛みがありのど飴が手放せない。夫が仕事帰りに買って来てくれた龍角散のハーブパウダーinタイプしとやか白桃味というのど飴がのどがスッキリするので気に入ったのだが、近所のスーパーに置いてなかったので、代わりに龍角散ののどすっきり飴シークヮーサー味を買ってみた。これも悪くない。...
View Article開封したてのネスカフェはやっぱりうまい
夕方5時になるとBSで『刑事コロンボ』を観る。主役のコロンボが好きなわけではない。むしろあのねちっこいしつこさには犯人と一緒になってイライラしてしまう。だけど、そのアクのあるコロンボのキャラクターがクセになってつい観てしまうのだ。 堀江敏幸の『燃焼のための習作』(講談社文庫)を読んだ。...
View Articleお嬢様とか読書サークルとか
節分の日だった昨日は恵方巻を食べた。恵方巻を食べたと言っても恵方に向かって一本丸ごと無言でもぐもぐ食べたわけではないけど。夫が仕事帰りに買って来てくれた蟹が入った太巻き寿司はとても美味しく、美味しい、美味しいと言いながらむしゃむしゃ食べた。あんなに美味しい太巻き寿司なら節分の日でなくても食べたい。 米澤穂信『儚い羊たちの祝宴』(新潮文庫)を読んだ。私にとっての初米澤穂信。...
View Article佐渡の三人
第一話を見逃してしまってすっかり観る気がそがれたドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』。そういえばHuluで配信されているんだったと思って一話から四話まで一気に観たら、これがなかなか面白い。原作である有栖川有栖の小説が気になりだした。有栖川有栖の小説はまだ一冊も読んだことがないので。 長嶋有の『佐渡の三人』(講談社文庫)を読んだ。...
View Article残り全部バケーション
無性に牛すじが食べたい気分だったので、スーパーで牛すじを買ってコトコト煮込んだ。圧力鍋はないので、ただひたすらコトコトコトコト2時間くらい煮込んだ。いい感じに柔らかくなった牛すじにポン酢をかけてネギを散らすだけの牛すじポン酢。美味しかった。 伊坂幸太郎の『残り全部バケーション』(集英社文庫)を読んだ。...
View Article秋はどこへ消えた?
久しぶりに夫婦で温泉に行った。5月に母が遊びに来て以来だから半年ぶりだろうか。湯上がりが心地よい季節のはずなのだけど…暑い。11月も半ば、季節は秋ではないのか。まっすぐ家に帰るだけだと思って髪は濡れたまま、もちろんメイクなどしていなかったのだけどアイス食べたさにコンビニに寄った。秋はどこへ消えてしまったのだろうか? 松岡圭祐『探偵の探偵Ⅱ』(講談社文庫)読了。...
View Article「探偵の探偵」新章に期待してもいいですか?
今年は暖冬だね、なんて話をして油断をしていたら、この週末は急に寒くなってこたつから抜け出せないでいた。秋をすっ飛ばしていきなり冬が来たみたい。 松岡圭祐『探偵の探偵Ⅳ』(講談社文庫)読了。...
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