ハヤカワ文庫って、普通の文庫よりちょっと背が高いですよね。トールサイズって言うらしい。
昔のハヤカワ文庫(右の『幻の女』)は普通の文庫サイズだったのに。これじゃあ文庫用のブックカバーが使えない。私はそれほどハヤカワ文庫を持っていないからこれまでは被せるだけの簡単なブックカバーをサイズが合わなくてちょっとはみ出すのを気にしないようにして使っていたのだけど、自分で作ってみることにした。
作ると言っても、裁縫は苦手なので布じゃなくて紙を折って作ることに。100円ショップで無地のクラフト紙でも買おうと思って行ってみたら、ミッキーの可愛い柄のデコレーションペーパーがあったので、これに決めた。ちなみにセリアで売っていたもので、2枚入り。
大体ここら辺かなという位置に文庫本を置いて、文庫に合わせて上下左右に軽く折り目を付ける。
こんな感じに折る。
文庫に付ける。
完成!
このデコレーションペーパーはちょっと透けてツルツルしてる。でも、普通の紙よりもしっかりしていて破れにくそう。
何だかいい感じのブックカバーが出来た。こんなに簡単に作れるならもっと前から作ればよかったかな。